豊成保育園の園児たちと豊成団地の園芸クラブが7月に植えたコスモスは、背丈もすくすく伸び、緑の葉が風に揺れて、あとは花が咲くのを待つばかり。
そして9月、今度はちょっと難易度の高いビオラの種まきに挑戦しました。
「わー、小さいねー。ゴマみたーい!」と紙皿にのったビオラの種に、園児たちは興味津々。水でぬらした竹ぐしの先に、種を一粒、一粒くっつけて、ピートバンという種まき床にのせていきます。根気のいる作業だから園児には無理かも、という心配もなんのその。園芸クラブのメンバーの「あと少し、がんばれー」の声に励まされ、最後まであきらめず上手にできました。園児たちの真剣なまなざしが印象的でした。今は、ゆっくり成長している芽を見守る毎日です。
|