満開を迎えた4月下旬。だれもが一万本の迫力に圧倒された。赤、黄、ピンク、目に飛びこんで来る鮮やかな色のかたまり、花の香り。「これはすごいね!」と感嘆の声が上がる。花さか倶楽部では、地域の人の協力に感謝の気持を込めてチューリップまつりを開催。そして開花後、好きなだけ持って帰ってもらう球根掘り起こし大会をして、すべての作業が終了。初めての経験で恐いもの知らずとは言え、よくやりましたよ、スタッフの皆さん。
そして、なんと、富山県のモデル花壇設置事業は2年継続で、今年も一万個の球根がやって来て「一万本チューリッププロジェクト2005」が動き始めているのです。去年とは違うデザインによる一万本のチューリップ花壇を、ぜひ期待してください。
(花島敦子) |